こんにちは。
全ての動画配信サービスを実際に利用し動画配信サービスのことを知り尽くしたVODマスター、『動画配信マガジン』編集部の上原です。
この記事では、Huluプレミアについて解説していきたいと思います。
この記事を読めば、HuluとHuluプレミアの違いなどHuluプレミアについて一通り理解することができますよ。
『Huluプレミアが気になっていた』という方は、ぜひ参考にしてください。
Huluプレミアとは
Huluプレミアは、海外で話題になっているドラマ作品をどこよりも早く配信する、Hulu初のブランドラインです。
Huluプレミアで配信される海外ドラマはどれも日本初上陸の海外ドラマばかりなので、配信が開始される時点ではHulu以外で見ることのできない作品ばかりということになります。
Huluプレミアで配信される作品はHulu独占というわけでなく、あくまで日本で取り扱うのが一番早いということになりますが、海外で話題になっている作品をいち早くチェックできるという点では、絵画ドラマ好きにとってはかなり嬉しいサービスだと言えるのではないでしょうか。
HuluプレミアとHuluは何が違うの？
Huluプレミアと聞くとなんだかHuluのプレミア版のような気がしますが、HuluプレミアはあくまでHuluのコンテンツの一部です。
なので、別のサービスなどではありません。
HuluとしてはHuluプレミアをHuluのひとつの目玉としてアピールし、その他の動画配信サービスと差別化を図っていきたいようなのですが、その思惑とはうらはらにユーザーを混乱させてしまっている部分があります。
Huluプレミアを利用するには別料金がかかる？
Huluプレミアで配信されている作品を視聴するときに気になるのが、Huluプレミアを利用するのにHuluの月額料金とは別で料金が発生するのかどうか。
でも安心してください。
HuluプレミアはあくまでHuluのコンテンツの一部なので、別途で料金が発生するようなことはありません。
Huluの月額料金である933円でHuluプレミアのコンテンツも全て見放題になっています。
Huluプレミアで配信されているおすすめの海外ドラマをチェックしておこう
Huluプレミアで配信されている作品がいくら日本初上陸の作品といっても、その作品が魅力的でないのであればHuluプレミアの価値は下がってしまいます。
そこでここからは、HuluでHuluプレミアとして配信されている作品の中から、特におすすめの作品を3つ紹介していきたいと思います。
マーベルランナウェイズ
『マーベルランナウェイズ』は、アイアンマンやアベンジャーズなどの作品で知られているマーベルコミックのテレビドラマです。
自分の両親達が『プライド』と呼ばれる悪の組織の一員だったことを知った主人公たちが、両親達が悪人という葛藤と戦いながら悪に立ち向かっていくというストーリーの作品になっています。
マーベル作品が好きな方はもちろんマーベル作品を見たことがない方でも楽しめる内容の海外テレビドラマです。
パワー
大人気ラッパーの50セントが製作総指揮をつとめる海外ドラマ、『パワー』。
パワーは、アメリカの大手プレミアムチャンネルの『Starz』で視聴率No.1をゲットした大人気の海外テレビドラマで、毎回放送されるたびに500万人近い人が視聴するほど注目されているドラマというデータもあります。
ドラマ自体は、大都会ニューヨークのクラブシーンと麻薬取引という、ヒップホップミュージックの裏側に迫るような内容になっています。
Huluプレミアの作品を見るときは配信方法に注意しよう
Huluプレミアの作品を視聴する場合、配信方法に注意しなくてはいけません。
というのも、Huluプレミアで配信される作品は、毎週決まった曜日の決まった時間に1話ずる配信がおこなわれます。
通常のテレビ番組の放送のようなものをイメージしてもらえればいいかと思います。
そのため、仮に全10話の作品を視聴しようと思った場合、10週間（2ヶ月半）かかるような計算になります。
そして当然その期間中はHuluに加入していないと最後まで視聴することができません。
最終話が放送されてしばらくするとその他の作品のように全てのエピソードが視聴可能になりますが、1話目の配信が始まって最終話が配信されるまでは、通常の配信方法とは異なるということを覚えておきましょう。
Huluプレミアについてのまとめ
Huluのブランドライン、Huluプレミアについて紹介してきました。
Huluプレミアで配信される海外ドラマは、どれも大ヒットしたドラマばかりで海外ドラマ好きならチェックしておきたいと作品ばかりです。
別途で料金が発生するものではなくHuluに加入していれば誰でも視聴できるので、Huluへの加入を考えている方はこの機会にHuluに加入してみてはいかがでしょうか。
